入門編<動き> 02動きのブロックをマスターしよう<回転>

投稿者:クマガイモトツグ
公開日  最終更新日2019/05/22
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ENYキッズプログラミングスクール校長 マーケティングエンジニア デザイナー イラストレーター 料理人
小中高校生向けプログラミング教育、MA/マーケティングオートメーションを使ったWEBコンサルティングをはじめ、WEB/アプリのデザイン・開発に従事している

著書「親子で学べる いちばんやさしいプログラミング おうちでスタートBOOK」
「MA/マーケティングオートメーション 5分でできるMA導入と成功する8つのプロセス」
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はじめに

スプライトは回転することができます。
回転するときは、角度を指定します。
角度もー(マイナス)を指定することができます。
マイナスをつけると単純に、反時計周りに回転します。
回転するためのブロックはいくつかあるので一つずつ紹介していきましょう。

角度を指定して回転

まずは@turnRight(15)度回すブロックを置いてクリックしてみてください。
クリックするたびに時計回りに15度ずつまわっているのがわかると思います。

@turnLeft(15)度回すは逆に反時計回りで回転します。

()の部分をクリックすると、角度を自動的に入れてくれるツールが出てくるのがわかると思います。
この円形の分度器のようなツールをつかってもいいですし、数字を直接いれても大丈夫です。
それぞれー記号をつけてマイナスの値をいれることもできます。

さてこのブロックと(10)歩動かすを組み合わせてみましょう。


@turnLeft(15)度回す
(10)歩動かす

何回かクリックしてください。
前回の授業でやった(10)歩動かすは、向いている方向に動いているのがわかりますね。
動くブロックは、常にスプライトの向いている方へ動く(マイナスの場合は逆)ということを覚えておいてください。

指定した角度にする

さっきのブロックと似ていますが、ちょっと動きが違うものがあります。
それが() 度に向けるです。

これはさっきの@turnLeft(15)度回すとちがって、何回クリックしてもその方向にスプライトが向くだけなので動きはありません。
一定の方向へ向けたい時はこのブロックを使います。

ためしに(45) 度に向けるブロックをおいて、クリックしてください。

右上、45度の方向を向いているのがわかると思います。
何回クリックしても「45度の方向を向いて」という命令プログラムなので、ずっと同じ状態ですね。

また、今何度の方向に向いているかがわかるブロックがあります。
それが、向きです。
ブロックのとなりの◻︎にチェックをつけると、右上の実行画面に表示されます。

ネコを反転させるには

ネコを左に向かせるにはどうしたらいいでしょうか?

左向きだから、円形のツールで角度を指定してみて、(-90) 度に向けるでどうでしょうか?

前回の授業でやったネコと同様、頭が下に来てしまっています。

こういうときは、このブロックを使います。

回転方法を [左右のみ v]にする

このブロックは回転方法を決めることができます。
まったく回転しないようにもできます。
「左右のみ」にしておくと、上下の回転が無視されるので、逆さまになることがないんですね。
ちょっとやってみましょう。


回転方法を[左右のみ v]にする
(-90) 度に向ける

どうでしょうか?ネコが左に向いてくれましたか?

ネコがさかさまにならないようにする

前回つくったプログラムですが、これもネコが逆さまになっていました。


ずっと
(5)歩動かす
次のコスチュームにする
もし端に着いたら、跳ね返る
end

これも、回転方法を指定するブロックと組み合わせればできそうです。
回転方法を[左右のみ v]にするをいれてみましょう。


回転方法を[左右のみ v]にする
ずっと
(5)歩動かす
次のコスチュームにする
もし端に着いたら、跳ね返る
end

一度固定してしまえばいいようなので、ずっとの前にいれてもいいですし、ずっとの中に入れても同じうごきになります。

ただ、ずっとのブロックの中に入るブロックは、ずっと実行しつづけるので、なるべく実行するブロックの数が少ない方がいいです。
なぜかというと、実行する数が多いとプログラムを動かしているパソコンなどが疲れてしまうからです。

なので、回転方法を[左右のみ v]にするは、ずっとの外、一番上につけるのがいいでしょう。

次は座標です。

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